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ワイドボックスって勝てるの?

ワイドボックス最強の買い方を知りたい!
的中率を重視する人を中心に人気のある馬券・ワイドですが、とてもバランスのいい馬券だということをご存じでしょうか?
特におすすめはボックス買いで、今まで三連単を購入していた人がワイドボックスに変えると、収支が上向いたというケースが多いです。
配当が安いため見向きもしないのは勿体ない!ワイドがあなたの救世主になるかも知れません。
本記事ではワイドボックス最強の買い方について詳しく解説していきます。
ワイドボックス最強の買い方は4頭ボックス
結論から言いますとワイドボックスで最強の買い方は、「本命1頭 中穴2頭 大穴1頭」の4頭ボックス。
大事な事は的中率に寄せて本命2頭にしないこと、本命2頭にすると的中率は上がりますが、回収率では良くない結果に終わってしまう可能性が高いです。
それではワイド4頭ボックスが最強という、3つの理由をそれぞれ解説していきます。
理由①:オッズと的中率のバランスが最も良い
オッズが安いイメージを持っているかも知れませんが、ワイドには的中が3つあるという特徴があるため、毎レース必ず3番人気以上の払い戻しがあり、トリプル的中も狙える馬券です。
以上のことから単純に平均オッズの約600円という数字を見るだけでなく、トータルで考えると馬連より当てやすく馬連に近いオッズといえます。
またワイドの4頭ボックスは6点の購入となり、出走頭数の多い競馬では的中が難しいと感じるかも知れませんが、3着までに入る馬を2頭選びますので、三連単はもちろん馬連より格段に当てやすい馬券です。
したがってワイドの4頭ボックスは的中率も高く、オッズとのバランスも良い買い方となります。
理由②:トリプル的中もある
先ほども少し触れましたが、ワイドボックスはトリプル的中も狙える、魅力的な買い方です。
トリプル的中があるということは、勝つためには思っている以上に大切で、高配当の出にくいワイドでは穴狙いよりも確率が高く、一撃で回収率を爆上げさせることができる重要な要素となっています。
ただしトリプル的中を意識しすぎて、買い目が本命よりになることだけは避けましょう。
本命でのトリプル的中ももちろん魅力ですが、やはり破壊力が乏しく連発できるほど簡単でもありませんので、効率的には良くない買い方になってしまうでしょう。
おすすめのワイド4頭ボックス「本命1頭 中穴2頭 大穴1頭」でトリプル的中を狙うのがやはり効果的です。
理由③:少額でも勝負できる
ワイド4頭ボックスはトータル6点の購入点数ですのでそれほど多くありません。三連単はもちろん馬連で勝負しようと思っても、競馬では中々6点に絞ることができず、ついつい買い目が増えてしまいがちです。
特に断トツの本命人気がおらずに、オッズがバラけているレースこそワイド4頭ボックスがおすすめ!
難解なレースでワイド4頭ボックスがおすすめの理由
ワイドボックスの購入点数表
上記がワイドボックスの購入点数となります。点数自体は馬連と同じですが、馬連との違いは3着までの入着で良いことと、トリプル的中が望めることです。
ワイドボックスのメリット2選
さてワイド4頭ボックスについて触れてきましたが、今度はワイドボックスという買い方そのものについてのメリットを解説していきます。
一部の競馬ファンに根強い人気を持つワイドですが、どのような点を良いと感じて購入しているのでしょうか、それぞれ解説していきます。
メリット①:本命を押さえつつ穴が狙える
ワイドボックスだけでなくボックスという買い方のメリットでもありますが、本線を抑えながら少しズレるだけで、いい配当が獲得できるのがボックス買いの特徴です。
おすすめの4頭ボックス「本命1頭 中穴2頭 大穴1頭」の買い方では
配当が良くないの的中時の組み合わせ
- 本命+中穴
配当が良い的中時の組み合わせ
- 本命+大穴
- 中穴+中穴
- 中穴+大穴
圧倒的に良い配当になる組み合わせが多い上に、トリプル的中というボーナスまであります。
メリット②:的中率が良い
ワイドは約10種類ある券種の中ではかなり当てやすい券種です。そしてボックス買いも本命馬ではない買い目も抑えて購入する買い方ですので、的中に関してはいえば当てやすい買い方と言えるでしょう。
「2つの当てやすい」が合わさったワイド+ボックスは、間違いなく的中させやすい買い方に他なりません。
効率の良い買い方を追求している人だけでなく、最近当たらなくて困っているという人にもスランプを脱出するための買い方としておすすめです!
ワイドのデメリット2選
次はワイドの2つのデメリットについて紹介していきます。
ワイドの特性上避けては通れないデメリットがありますので、しっかり理解して購入時に役立てましょう。
デメリット①:配当が安い
ワイドは平均配当600円ですが、当たりが3つあることから当たりのうちの一番配当が低いものは、1倍台や2倍台の時も多いです。
特に実力差がハッキリしていて、1レースでの出走頭数が少ない地方競馬では、安い配当が目立ちます。
そのためワイドボックスを購入する時は、最低でも1番人気と2番人気は買わない方向で進めましょう。
予想の段階で1番人気2番人気が堅いという結論が出た場合は、購入せずにスルーする勇気も勝つためには重要な要素となってきます。
デメリット②:確定までオッズが分からない
ワイドは入着した組み合わせによって配当が変動するため、購入時はもちろん締め切った後でも確定オッズは分かりません。
入着が確定後に払い戻し金額も確定する仕組みになっていますので、購入前にはおよその配当で計算するしかないためトリガミになってしまう可能性があります。
ワイドや複勝では仕組み上仕方のないことですので、絶対にトリガミしたくない時などは、最低の払い戻しを意識した買い方をしましょう。
16頭立て以上の場合は5頭ボックスの方が良い場合もある
出走頭数 | ワイドボックス通り数 |
15頭 | 105点 |
16頭 | 120点 |
17頭 | 136点 |
18頭 | 153点 |
ワイドボックスでは16頭を超えると総通り数も120点オーバーとなり、的中させること自体がかなり難しくなってきますので、4頭ボックスの6点では苦しくなってきます。
その分配当も上がってきますので出走頭数が多い場合は、5頭ボックスで購入することも視野に入れましょう。
5頭ボックスの通り数は10通りですので、レース番組にもよりますがどちらかというと、5頭ボックスの方がおすすめです!

まとめ
今回は最強のワイドボックスについて解説してきました。
ワイドボックス最強の買い方は4頭ボックスの「本命1頭 中穴2頭 大穴1頭」で購入する方法です。16頭以上出走する場合は5頭ボックスで「本命2頭 中穴2頭 大穴1頭」の方が良いかも知れません。
予想の段階でもっと穴馬がくると考えた場合はそちらの購入で問題ありませんが、もっと本命よりの決着になると予想した場合は、配当面のバランスを考えて購入を控えることをおすすめします。
ワイドボックスはトリプル的中も狙える旨味のある買い方で、的中させることもそれほど難しくありませんので、特に初心者の人が単勝の次に挑む馬券としておすすめの購入方法です!
