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ワイド馬券は勝てるの?

ワイドのおいしい買い方を知りたい!
公営ギャンブルの中で同じ券種ならば、もっとも組み合わせの通り数が多い競馬において、勝てる勝てないの前にまず「当たらない」という問題に直面する人も多いと思います。
そこでおすすめしたい券種が、ある程度の的中率が見込めて、配当もそれほど悪くない万能型の馬券が「ワイド」です。
本記事ではワイドがおいしい理由4つとおすすめの買い方を紹介していきます。
競馬は当たらなくて勝てない…と悩んでいる人はぜひご覧ください!
競馬のワイドとは
正式名称は拡大馬番号二連勝複式勝馬投票法といい、1~3着までに入着する馬番号を順不同で的中させることで、払い戻しを受けられる馬券です。
総通り数は馬連と変わりませんが、1つのレースで的中が3つあるため、当てやすくなっています。
そのため「馬連より配当が安いんでしょ」と思われがちですが、必ずしもそうではありません。
例えば1・2着が1番人気2番人気の決着だった場合、馬連は当然のように安いですが、ワイドの場合は3着に穴馬が着た場合、1着3着or2着3着のワイドの方が馬連より高く、このような結果になることは珍しくないです。
ワイドのオッズ特徴
例えば1-2を購入して的中した場合には、もう1頭の入着馬が人気馬だったとしましょう、その場合1-2ワイドの払い戻しは人気馬の方に取られて安くなり、逆に穴馬だった場合は配当が上がります。
そのためワイドの配当は〇倍~〇倍と範囲で表記されています。
ワイドがおいしい理由4選!
ワイドの購入をおすすめするには理由があります。
特に他の馬券を買って最近当たらないと悩んでいる人や、競馬を始めたばかりの初心者の人には特に、比較的に的中させやすいワイドが良いでしょう。
それぞれの項目ごとに解説していきますので、参考にしてください!
理由①:的中が3つある
ワイドは馬券の中で唯一必ず的中が3つある券種です。複勝も的中が3つあることがありますが、出走数が7頭以下の場合は2着までとなりますので、必ずあるとは限りません。
ギャンブルで勝つには、コンスタントに勝ちを積み重ねていくことが理想ですが、毎回うまく行かないことは多くの人が痛感しているでしょう。そこで大切になってくるのが大きな勝ちを作って貯金することなのですが、下手に意識すると返って大負けしてしまう可能性が高いです。
他の券種で大勝して貯金するには
- 大穴を的中させる
- 1点に大金を賭けて勝負する
この2つのどちらかが必要です。
しかし、狙って大穴を的中させることができる人は少ないですし、大金を賭けた勝負に負けると大きな負債となってしまいます。
その点ワイドの場合は、普通通りの予想で「本命+中穴+中穴」と、3つ的中させることで大きな勝ちを得られることも可能です。
思い切った一か八かの勝負や的中率の低い大穴勝負をしなくても、普通に予想精度を高めるだけで大勝が得られることがワイドの良い特徴の1つです!
理由②:当てやすい
先ほども少し触れましたが、ギャンブルで勝つ理想形はコンスタントに的中させて、安定した利益を得ることです。
なかなか難しいことですが、1~3着までに入着する馬を2頭当てればいいワイドは、他の馬券に比べると比較的当てやすいため安定しやすい券種でもあります。
一発当てて勝つという方法もありますが、精神的にきついことと、だいたい大勝負に負けて資金がパンクしてしまうパターンが多いですので、なるべくコンスタントに的中させると冷静でいられてリズムよく賭け続けられます。
理由③:平均配当は600円とバランス良し
ワイドの平均配当は中央競馬で600円前後と、的中率が良い割には平均配当もそこまで安くありませんので、バランスが良い馬券だと言えます。
当たりが3つありますので、ダブルやトリプル的中させると平均配当も自然と2倍3倍です。
他の馬券に比べると安い平均配当ですが、それだけ当てやすくダブルトリプルも狙える券種だということです。
理由④:過去最高配当は16万越えで夢がある
ワイドの史上最高額
日付 | 競馬場 | 配当金 |
2022年12月25日 | 中山競馬場 | 16万620円 |
昨年のクリスマスに、それまで12万円代だった最高配当を大きく塗り替える、過去最高額の16万620円というビッグ配当が飛び出しました。
10万円超えの馬券も何度か出ていますが、中々狙って取れるものではありません。しかし万馬券なら簡単とは言いませんが、ボックス買いを続けていればよっぽど本命馬ばかり購入していなければ、取れる確率は高いです。
高額配当時にトリプル的中なんてことも起こり得ますので、ワイドはおいしい馬券と言えるでしょう。
ワイドのおすすめの買い方は3つ
次に競馬のワイドを購入する時の、おすすめの買い方を3つ紹介していきます。
基本は本命も抑えられて穴も狙えるボックス買いがおすすめですが、特殊なケースでは軸馬固定の流しや1点買いも推奨しています。
それぞれ詳しく解説していきますのでご覧ください。
おすすめはボックス買い
競馬ワイドのおすすめの買い方は断然ボックス買いです。
競馬ワイドボックス買いのメリット
- 本命を抑えられる
- 穴馬券も狙える
- トリプル的中の可能性もある
おすすめの購入頭数ですが、出走頭数によって変わってきます。レース番組がガチガチの本命がいる場合や、配当が割れ気味の時など状況にもよって変わってきますが、基本は5頭ボックスの10点がおすすめです。
出走頭数 | おすすめ点数 | おすすめの購入方法 |
10頭以下 | 4頭ボックス(6点) | 本命2 穴2 |
10~13頭 | 5頭ボックス(10点) | 本命2 穴3 |
13頭以上 | 6頭ボックス(15点) | 本命2 穴4 |
上記を基準に番組や自分の購入スタイルに合わせて必要ならば変えていきましょう。
絶対軸の馬がいるなら流し買い
絶対に絡むという自信のある馬が出場するレースは、ボックス買いはムダな買い目が多いですので、流し買いをして買い目を絞りましょう。
流す場合の注意ポイント
- 単勝1倍台の馬がいるレースはワイドに不向き
- 流し買いではトリプル的中の可能性がない
以上の2点は覚えておいてください。
特に1番目の単勝で断トツ人気の馬がいた場合は、みんな同じように軸馬にして購入しますので、期待値がかなり低くなってしまいます。
購入しない方が良さそうですが、どうしても購入する場合は1番人気の組み合わせ以外のもう1つの的中を狙った方が良いかもしれません。
したがって流し買いのおすすめは最低でも単勝2.5倍以上つく、予想に自信のある馬が出走するレースということになります。
ここぞという時は1点買い
1点買いは的中すれば損をすくことはなく、1.0倍以上なら確実に利益となるため、とても自信のあるレースでは例え1.1倍であろうとも購入して良いと思います。
ただし以下の場合は絶対に止めておきましょう。
このような買い方をする人が多いですが、多くの人が外して惨敗。仮に当たったとしても次回も同じような状況に陥りやすく、何度当てようが結局最後はお金がなくなるまでやってしまう傾向が高いですので、おすすめできません。
自信のあるレースの1点買いは推奨しますが、勝っている時の余剰分の予算で行うことをおすすめします。

まとめ
今回は競馬ワイドのおいしい買い方について解説してきました。
馬券の種類の中でも当てやすくて、トリプル的中で大勝利も見込めるワイドは、競馬で勝ちたい人におすすめする一番の券種です。
特に「ワイドは配当が安いから」「競馬はやっぱり三連単に限る」と、ワイドに見向きもしていない人こそ、ワイドの良さに気付くと勝ち組へかなり近づく傾向にあります。
良かったら今回おすすめした買い方を参考に、ワイドに目を向けてみて勝利の方程式を見つけて貰えると幸いです!
